• メダカの飼い方について
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産まれて10日のメダカ

5月3日に産まれたメダカの稚魚が丁度昨日10日になりました。この間とくにエサといったものは与えていません。産まれてすぐにグリーンウォーターに入れてその後は放置、GWがあけてから他の卵もからも何匹か孵化して現在13匹のトンボがこのグリーンウォーターの中ですくすくと?成長しております。雨があたらない太陽がしっかりとあたる場所に置いて早く大きくなってもらいたいものです。3日に産まれた稚魚は2匹います。他の稚魚と比較すると圧倒的に大きさがちがいます。そろそろエサを少し与えたほうがよいかなと思いますが稚魚用のエサは水の富栄養化にもつながる為タイミングが難しいなと感じます。しょっちゅう水替えをするわけにもいかず、これからが少し面倒な時期に突入です。あと10日もすれば更にこの13匹の個体差がはっきりとわかれてくるでしょう。過去の経験を踏まえると1センチ前後でサイズを分けて飼育しないと喰いの悪い稚魚とか、周りからつつかれてなかなかエサにありつけない稚魚などがでてきます。食べるのが下手な稚魚もいますのでこういったところをしっかりと見ながら週末は選別をするための飼育槽を作っておきたいと思います。


稚魚の選別後の飼育容器はタッパーで充分

飼育槽を作るといってもカルキを抜いた水道水を百円均一で購入した1リットル位のタッパーに入れておくだけです。マツモやカモンバなどを入れておいてあげると隠れる場所ができるので稚魚も安心して過ごすことができると思います。去年はタッパーだけのものと2リットルのお茶を入れる器に赤玉土とカモンバをいれたものと、2リットルのペットボトルにカモンバを入れたものの3種類の飼育槽で観察をしてみましたが、手間がかからないのはタッパーでした。赤玉土を入れたものはユスリカの幼虫が湧いた時に処理がしずらかった事と、ペットボトルだと水替えが大変でした。(取り出すときに数匹お星様になってしまいました。)去年使わなかったものとして成魚と同じ飼育槽で使える浮き輪形の稚魚用ネットがありました。今年は試しに使ってみようかと思いますがエサやりが面倒な気がします。便利と思って購入しましたが、メーカーの言葉巧みな誘い文句に購入してしまった感じです。

ボウフラに気をつけないといけません

稚魚の飼育槽に蚊の幼虫がわかないように気をつけないといけません。メダカ成魚はボウフラを好んで食べますが、産まれ立ての稚魚はボウフラの格好のエサとなってしまいます。あっという間にボウフラは湧きます。更に成長も早いのでこの時期注意が必要です。昨日、庭の手入れをしていたら今年初ですが蚊にさされました。2,3日に1回位飼育槽を観察しておいたほうがよいでしょう。はじめての稚魚飼育だったら毎日でも観察してそうですが、慣れてくると注意が散漫となりがちでしょうか。少なくとも私は意識が下がってしまうので成魚のエサやりと一緒に行いたいと思います。


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