• メダカの飼い方について
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今朝も1匹メダカの稚魚がうまれました

今朝、採卵した卵を保管している容器の中を覗いて見ると1匹とってもちっちゃなメダカの稚魚が孵化してました。今年は少し繁殖は自然まかせにしようかなと考えてましたが、自宅の池の水漏れの補修が大凡終了しました。使えるのは6月末位の予定ですが、そうなると今飼育しているメダカの成魚を池に放流する事ができるのでプラタライ等で飼育している成魚や他もまとめて池に放流できるのでかなりスペースが空くと考えてます。そこで、空いたスペースに稚魚専用の飼育スペースを置こうと思います。昨年は黄色いメダカから白いメダカと銀色のメダカが産まれました。黄色ですがちょっぴりお腹が膨れたデブなメダカも2匹産まれました。遺伝子がどうのとか小難しい事は全くわかりまえせんが、黄色いメダカ以外のメダカだけを一つの飼育水槽に集めて交配させたらどんな子供ができるのか?試してみたいと思います。

採卵した卵は全部で60個位です。半分位が丁度孵化して残りは20個位の孵化を待っている状態でしょうか。30%位は白くなったり、カビたりしていますので多分産まれてくることはないでしょう。この週末は予定がある為メダカの飼育に力を入れる事ができないのですが、朝早く起きて採卵してゆきたいと思います。メチレンブルーの水溶液に入れて卵を消毒しておくとカビなどは発生しずらいですね。後、色がついた卵は無精卵なのでその時点で選別ができます。ただ、手が青くなって爪の間に残るとちょっと最悪な感じがして私はあまり使ってません。稚魚の飼育水槽は何故か油膜が張りやすいので今朝茶こしを使って水面を少しだけ掃除してあげました。。

今年最初に産まれたメダカが大きく成長しています

触れば潰れてしまうメダカの稚魚ですが、今日で生まれて16日目になり目視で約1センチ位に成長した稚魚が2匹います。長さというよりは横に少し太ってきた感じです。小さいのに何気にすばしっこいです。遅れて孵化した稚魚もいますが、そろそろ配合飼料に慣れてもらおうと思い少し与えてみました。しかし、1センチ級は全く見向きもせずに泳いでます。その変わり小さいまだ7ミリ位の稚魚がせっせとつまんでました。まだ配合飼料よりは植物性プランクトンがお好みのようです。ミジンコとかゾウリムシとか与えると成長の速さが実感できるようですが、流石に生き餌にこだわる理由がピンときていません。河川で捕獲する事もできますが他の生物も一緒についてきそうなので購入して自宅で繁殖させるしかなさそうですね。早く大きくなってもらいたいものです。ちなみに、ユスリカの幼虫と一緒に住まわせてます(そうなってしまった)成魚は沢山エサをあげても数分でなくなります。

メダカがエサに群がる前の水面

天敵から稚魚を守るために稚魚の飼育容器を作らないといけません

最近庭いじりをしていたら蚊にさされました。5月にはいると蚊も発生するようですね。稚魚の天敵はヤゴや蚊といった昆虫類が最初の敵になります。もちろん成魚と一緒に飼育していれば最初は親になります。去年はボウフラこそ防ぐ事ができましたがヤゴにはちょっぴりやられた経験があります。(ヤゴに捕食されたかは不明ですが飼育容器の中に入ってました。)トンボが産卵できないようにネットなどをかけておく必要がありますね。ちなみに成長したヤゴは成魚も捕食します。

メダカの飼育水槽が緑色になったので透明な水に変える為の方法のページも修正しました。

メダカの稚魚を早く成長させる為には生餌で一日5回から6回与える事がよいそうですが、そんなに毎日こまめに餌を与える事ができる人ってそうはいないのではないでしょうか?そうなると半放置状態でエサが豊富なものはグリーンウォーターでその中にミドリムシやゾウリムシを入れてあげる事がよさそうに感じます。

メダカの稚魚
メダカの稚魚

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