• メダカの飼い方について
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メダカが抱卵していてビックリ

今朝水槽で飼育しているメダカ(2016年生まれ)の一番大きい奴が抱卵していました。いよいよ繁殖の時期到来といった感じです。この飼育水槽には他に2匹いて全部で3匹しかいないのですが、どうもオス1匹とメス2匹といった構成のようです。最初は近所の川で捕獲してきたエビの飼育水槽としてヌマエビだけを飼育していたのですが、魚がいたほうが色々とよいサイクルが産まれるのではないかと勝手に考えて1センチ位の稚魚を1匹だけいれたのが始まりでした。その最初の一匹がスクスクと成長して1年もしないで卵を産めるようになりました。広い水槽内に1匹だと成長する速度が速く先に生まれていた固体にすぐに追いつき更には2年目位の固体と変わりない位成長しました。

抱卵したメダカ
メスのメダカを真上から撮ってみました

卵が何処にもみあたらないです

小さいほうも同時期に産まれた固体なのですが明らかに大きさがちがいますね。オスとメスでおおきさが違うようですが、メダカは稚魚の時は固体に応じて選別して飼育したほうがよいとあります。エサの奪い合いやこづきあいが少ない分成長がはやいのだと思います。日光も大切な用件だとかかれてますね。4月末ですが暑い日は水槽は28度から30度位になります。水温も関係しているのではないかなと考えてます。

お昼過ぎに見たらこの抱えている卵、全て無くなってました。まだ親指位の葉っぱしかないホテイアオイに産卵したのかなと思って色々みてみましたがその形跡はありません。同居しているヌマエビが食べたのか、他の2匹が食べたのか?わかりませんが去年は沢山の卵の世話をして一年間何もできなかった記憶があるので今年はほどほどに繁殖を行いたいと思います。300匹位いましたが間引いたりしまして今は200匹位が生息していると思います。観賞用のメダカと繁殖用のメダカと分けて今年は飼育したいなと思っています。

卵から孵化するまで水温に左右されますが、おおよそ10日から15日位で針子になります。久しぶりに小学生の頃に愛読していた生き物の飼いかたを見てみますと卵の育つ様子がイラストで書かれています。寿命が1~2年と記載されていますが、我が家のメダカは4年目を迎えている固体が3匹ほどおります。(しかも全てメス、オスは昨年冬に2匹お亡くなりなりました)今日は写真におさめてませんがそやつらも抱卵しています。メスのバイタリティーは凄いですね!!

この連休中に少しメダカを選別して6月以降に手抜きできるように水作りを含めて行おうと思います。メダカは夜明けに産卵するようですので産卵シーンを見たい場合はあえて飼育している水槽などをダンボール等で隠して夜明けの時間をずらすようにすると観察しやすいそうです。自然に観察するならば4時頃起きればよいという事でしょうか。顕微鏡で卵の観察も面白いかもしれませんね。ヤバイ、このままだとこの夏もメダカの飼育で終わってしまいますね・・


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