今年は手乗りメダカを育てたいと思って9月からちょっとづつですがメダカさんとの距離を短くする為にエサをあげる時にちょっとづつ人に対して警戒心を持たないように意識ずけをしてゆかないといけませんよね。地道に調教をしてゆかないといけないですね~
でもメダカがエサを食べている時って凄く癒される感じがします。鯉なんかはエサをやる前に水面に手を少し入れてからエサをあげるとエサやらなくても近寄ってきたりしますよね。本当はもっと効果的な方法があるのかもしれませんが。
小さい頃に池で錦鯉を飼っていた時はエサが欲しいのか近寄って眺めていると鯉のほうから勝手に近寄ってきて口をパクパクしていたのを覚えています。生き物が好意的に近寄ってくるのってなんだかとてもうれしく感じます
我が家のメダカも人影が見えると逃げるやからと浮いてきてエサを欲しがるメダカと別れています。そこで9月はエサをあげる時にはエサをあげる前に水の中に人差し指を入れてぴちゃぴちゃと水をたたいてからエサをあげるようにしてみました。
するとどうでしょうか、9月も中旬になると少し警戒していたメダカもえさがもらえると思ったのか、水面に手を近づけると近寄るようになってきました。まずは思惑大成功といったところです。これをもう少し続けているればきっと指をつつくようになります。
それでもまだまだ警戒心はとけていな感じです。なんとなく感じることは水換えをした後のメダカは警戒心が高いですね。まぁあたりまえといえばそれまでですが、この手のことをするのは真夏がよいみたいです。理由は私もわかりません。
9月に入ると水温も下がってくるのできっとエサを追わなくなるのでしょう。だからエサを活発に追う時期がメダカを調教しやすいのかな?
指を入れるとしっかりと突っつくようになってきたら手のひらにメダカをのせたいと思うのが飼育者のエゴですね~。
やらせ写真と撮らせてくれるほどメダカは優しくありません。頭と根気と優しさ駆使してなんとかメダカを手のひらに乗せることに成功しました。ご覧ください
このなんともいえない瞬間。これをやる為に一生懸命育てているような気がします。ただ、残念なのは普通に手を入れるだけではまだ手のひらまで乗ってくれないので来年の暑い時期に早目にメダカさんを調教したいと思います。
来月は気温も水温も低くなってきますので屋外飼育はそろそろ冬支度をしないといけなくなりそうですね。
そろそろリセットしようとして夏から放置しているビオトープを総入れ替えしようと思います。水がだいぶ富栄養化していたようで一面浮き草に占拠されています。モスとミナミヌマエビが沢山いるはずなのですが・・・