• メダカの飼い方について
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メダカが死にはじめたので急遽水を替えました

8月のお盆明けふと80匹近いメダカを入れた発泡スチロールで飼育していたメダカが5匹ほどおなくなりになっておりました。最初は寿命かなと思っておりましたが、一度に5匹となるとちょっと心配なので水を替えてみようと思いました。お気に入りのメダカも何かあると嫌なので隔離してみました。

お気に入りのメダカ
お気に入りのメダカ

底が見えないくらいマツモとホテイアオイが繁茂しておりましたのでホテイアオイを間引いたりマツモを少し整理したりしました。これはひとつ前のブログに記載した内容の通りです。当初は一匹も死んでませんでしたが間引いたその日の夜に数死んでました。

弱っているのに急な水換えはよくなかったと反省しつつも、ここで変えていなかったら更にお亡くなりになると思いましたので、小さな犠牲と思ってかえました。ミナミヌマエビを投入して特に狂ったように泳がなかったのでとくには問題ないと一応我流で判断しました。

もともと80リットルの水で飼っていた約78匹を17リットルで飼育したことじたい問題があったと反省。ただ何故にそんな小さな入れ物にしたのかというとこれには訳があります。

水換えを行おうと思っている矢先にプラナリアの卵を1個落としてしまい、それがプラタライに入った可能性があった為にタライをリセットを含め処理しておりました。そして、その中にいた78匹のメダカを池にいれようと思っていたのですが、狸の糞害があったため、移設をあきらめて今日に至った次第です。

そもそもは狸がいけないのです(笑)

死んだメダカは寿命なのか判断がつきません

78匹いたはずなのに数を数えたら64匹しかいませんでした。8匹ほどは確かに固体を確認しておりますが、残りの6匹はしらない間に雨に流されていたか、勝手に飛び出ていたようですね。ブログを更新するまでの間に更に数匹お星様になってしまいました。現在は50匹台だと思います。

秋口にもう一度清掃をしたいと思っています。今回の塊はほぼ同時期に産まれたメダカさんたちです。ちょうど2016年の6月から7月頃に生まれたメダカでしたのでまる一年は生きていたことになります。自然界のメダカは天敵や環境の変化で凡そ寿命が1年程度といわれていますが、飼育の場合は2、3年のような事がかかれています。

実際、池で飼育していたメダカ(放置していたともいう)は2年ほど生きていました。それを考えると寿命というよりはもっと他に要因があるのではないかなと思います。死んだメダカを観察してみると一様に皆痩せてました。

おなくなりになったメダカさん
おなくなりになったメダカさん

大きなプラタライで飼育していた頃は痩せてるメダカはいませんでした。それがこの一ヶ月位の間にやせ衰えていました。数日家を留守にすることがあったので確かにエサの回数は減ってましたが、狭い飼育容器だとエサを食べれる個体とそうでない固体がはっきりとしたのかなと感じました。

エサを食べきったメダカ
エサを食べきったメダカ

ちょっとそう思うともっとおなか一杯食べさせてあげればよかったなとちょっぴり後悔してしまいます。去年は必死に採卵して個体数を増やしてましたが、今年は闇雲に個体数を増やしてないので、今回20匹近くお亡くなりになったのはちょっとショックでした。もっとめだかに優しい飼育の仕方を考えないといけませんね。

何か細菌とかだとどうにもなりませんよね。見た目、コケのようなものもついてないし、白点病でもなさそうです。何か生餌を飼っていたほうがよいのかな・・・

寿命とは考えずらいのでしばらく様子を見てみたいと思います。

屋外飼育をしているので、完全な自然界とは違いますが、気温差やエサの量などはともすると自然のほうがよいかもしれません。あまりエサをあげると水が汚れるので一日1回朝だけあげてます。2、3回にわけるには自動給餌器がないと無理でしょう。そうなるとメダカを飼育することはあまり家をあけられないともいいますね。気休め程度に給餌器は設置してみました。

プラタライ
プラタライ

今年ももう8月後半です。そろそろ採卵も限界かなと思います。綺麗なグリーンウォーターでも作って少し来年用のメダカを生産しておきましょう。去年は500匹位産まれましたが春をむかえる事ができたのはその半分位でした。そのうち3割位が今日までに亡くなっています。ざっくりと今は180匹くらいいる計算になりますね。


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