• メダカの飼い方について
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初めてのメダカとの出会い

メダカと出会ったのは小学生の時クラスで飼育したのが最初でした。4、5人の班に分かれて1週間単位で交代しながら飼育と観察をしていました。水替えは年に1回位だったと記憶しています。学校の教室だと常に光が外から入ってくるので屋内飼育でも飼育しやすい環境だったようです。水草はアナカリスが繁茂していました。メダカは金魚のようにペットショップで購入して飼う生き物だと思ってましたので、近所の川に行ってもメダカがいるとは思ってもいませんでした。最近になってメダカが済む川として人口的に繁殖をしていたりするのをみると知らないだけで日本各地の河川に生息しているようでうすね。メダカの飼育や繁殖は小学生の夏の自由研究などにはもってこいな内容かもしれませんね。

メダカについて調べてみると非常に興味深く、簡単に飼育できる割には色々と制限があります。日本にもともと住んでいるメダカは1種類のようですが現在は亜種を含め沢山の種類のメダカが日本全国で飼育されています。又、昨今インターネットの普及で色々と情報が増えて知りたい事がすぐにわかるようになりました。おかげさまで飼育しやすい環境ができたように感じます。今も昔も変わらない事は、一度飼ったら最後まで面倒をみなければいけないという事です。そして、飼えなくなったからといって安易に近所の河川に放流したりしてはいけないということも覚えておかなければなりません。野生の個体の遺伝子汚染が深刻な問題となっております。最後まで面倒をみるようにしてくだしさいね。

学生時代にメダカの飼育と繁殖を試みた

中学生から大学生に至るまでに何度かメダカを飼育する機会がありました。何故メダカを飼育するに至ったのかは今となっては最初に気持ちというものは覚えていませんが、小学生の頃のメダカの飼育が基本となっていると思います。幼少期より鯉や川魚を飼育する事が多かったので水替えや掃除などはそんなに苦に感じた事は
ありませんでしたが、どの魚にも寿命があり死んだら補充をしていました。そこで、繁殖というものを何かで体験してみたいと考え大学生1年生の頃にメダカの繁殖を試みてみました。

10匹のメダカを発砲スチロールの入れ物で飼育。卵をメスの体から手で採取して別の入れ物で観察をしていました。魚の飼い方等の本を参考にゆで卵のすり身などをあげて10匹位孵化した稚魚のうち1匹だけ成魚位まで成長したことを記憶しています。ですが、気づけば発泡スチロールの中には一匹も成魚がいませんでした。何故だろう?と思っていたらなんと雨でメダカが流されていたのです。雨降って魚が入れ物から出るという認識は当時全くありませんでした。

父から譲り受けたメダカ

2015年3月に父が飼育(半放置)していたメダカ役60匹を引き取り私も1年間放置しておりました。当事は池で飼育をしていたのですが池を掃除する為にプラスチックのたらいに入れなおしました。(2016年)その時約40匹程度。ネットで調べるとメダカの寿命は1年程度との事でしたが飼育の仕方で2~3年は生きるようです。この40匹をプラスチックのタライで飼育しはじめ、ちょっと殺風景だったので近所のホームセンターでカボンバを投入。その後、カボンバに卵が沢山ついているものを発見。ここから泥沼の飼育劇が始まることとなりました。

2017年4月現在メダカ飼育暦としては1年ですが、この1年の間に色々と検証してみたことなどを順に記載をしてゆこうと思っています。水温も20度前後に安定してくる時期になってきたらいよいよ産卵の時期になりますね。安易に増やすと後々面倒なことにもなりかねないこのメダカさん達。自然でない空間でいかに自然に近い状態で飼育してゆくかを考えてながら昨年夏にはビオトープを作成してみました。


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