• メダカの飼い方について
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4月は水替えの時期でしょうか

4月も下旬になりました。今日はヌマエビ専用に立ち上げた水槽のお掃除をおこないました。本当は昨日行いたかったのですが、生憎の空模様でしたので空気は若干冷たいですが水温は16度を越したのでお掃除を決行。緑色の藻が沢山生えてしまったのでそれらを丁寧に除去するところからスタートします。

全部の水を替えをするのが一番手っ取り早いのですが、この時期急な水替えはメダカやヌマエビにストレスを与えてしまうので今日は藻の除去とウィローモスとホテイアオイの洗浄のみおこないました。色々と悪戦苦闘しましたがなんとか綺麗にすることができました。時間だけが奪われてゆく感じですが、作業をしていたら水温はなんと28度まであがってました。4月末だというのになんとう暖かさ。同じ場所に真夏飼育槽を置いていたら茹で上がってしまいそうです。来月GW過ぎたあたりに移動させたいと思います。

水温計
海老飼育水槽の水温計

濾過装置を設置していないと水槽の中はかなり汚くなるのが早く感じます。自然濾過だけではどうもおいつかないみたいです。

ついでにメダカの水槽もお掃除

こちらは水槽といいますか、発砲スチロールのメダカ飼育槽です。八百屋さんとか魚屋さんなどが使っている発砲スチロールよりは少し硬い感じで魚専用といった感じです。おまけに水があふれた時に穴から水が流れ出るような賢い造りになっています。4つの穴にはそれぞれ綿を詰めておくことでメダカが増水時に零れ落ちないというなんとも優れもののように見えるのですが、現実はそううまくいってくれず綿は気づけば無くなっており普段は極力雨があたらない場所に置くようにしています。

メダカの飼育槽
お気に入りだけを入れているメダカの飼育槽

この水槽の中にはお気に入りのメダカを入れてあります。2016年に産まれたメダカだけを入れてます。1リットルあたり1匹になるようにメダカを入れてます。絶対的な容器が小さいと水の増減や日光の量でメダカの成長は変化するようですね。その為か同じ位の容積の飼育槽のメダカより一回り体が大きいです。

基本的にはヒメダカであっているのかな?普通にどこでも売っている黄色いメダカから銀色のメダカが数匹産まれました。稚魚の時から色が違っており何の変化で色が変わったのか?よくわかりませんが数匹銀色のメダカがおります。真っ白なアルビノのようなメダカも昨年は1匹だけ産まれました。親が黒と黄色のブチのような2色のメダカがいた為か、子供も同色の2色のメダカもおります。特にネットとかで購入したわけではないので生産者がどこなのか?非常に興味がわきますね。父が購入したのは近所のホームセンターでしたので、今度時間があったら仕入れ先を聞いてみたいものですが、企業秘密で教えてくれないでしょうね・・・黄色いメダカからは黄色いメダカだけが産まれると思っておりました。今度時間があるときに色の違いについてわかるような画像なのか絵を用意したいと思います。

よく水を数年変えていないビオトープやメダカ飼育の日記を目にします。メダカや濾過してくれる微生物は水道数が苦手のようです。メダカは水道水位でコロっとすぐにはお亡くなりにはなりませんが、微生物は水道水でかなり死んでしまうそうですね。水替えをする際に容器をゴシゴシ洗う人とそうでない人と別れてどちらが正しいのか?それぞれ主観が違うとは思いますがゴシゴシ洗わない事が正解ではないかなと私は考えてます。

透明な水がメダカにとって好ましいのか?正直よくわかりませんが、少なくとも鑑賞する為には透明な水でないと面白くはないですよね。これから日差しが強くなって水質が変わってきます。特に屋外飼育の場合は水が緑化しやすくなります。


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