• メダカの飼い方について
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メダカとの出会い


はじめてメダカを目にしたのは小学生の時で、教師が持込みクラスで飼育していました。水替えは月に1回行っていたように記憶しています。産卵して稚魚もいましたが、成魚になる前に死んでしまった記憶があります。メダカは金魚のようにペットショップで購入して飼う生き物だと思ってました。暫くしてから知ったのですが、近所の河川にも生息しているそうです。

小学生の頃はアカムシをつけてクチボソやモロコを釣る位でしたので、野生のメダカというものと接する事はありませんでした。野生のメダカを見つけるのは小学6年生の時母方の実家の春先の田んぼの用水路で捕まえたときでした。色は黒く、学校で飼育していたメダカとは違う事を記憶しています。


メダカを飼育してみた


中学生になり部屋の中の水槽でメダカを飼育してみました。この時はメダカだけでなく、タナゴも一緒に混泳させてました。残念な事に1ヶ月以上生き残ったメダカは数匹しかいませんでした。

大学に入学した頃になんとなくメダカを購入して長ネギを入れる発泡スチロールの容器でメダカを育てた事があります。当時は10匹で200円。エサはパンクズ等を与えてました。今のように情報が沢山あったわけでもないのでメダカが何故死ぬのか?大雨の後に数匹いなくなる理由など全くわかりませんでした。この時が初めて自分の意思でメダカを飼育して繁殖させてみようと思った頃でした。


2016年からメダカ飼育を再び再開


2015年3月に父が飼育(半放置)していたメダカ約60匹を引き取り、私も似たように1年間放置しておりました。当事は池で飼育をしていたのですが池を掃除する為にプラスチックのたらいに入れなおしました。(2016年)その時のメダカの数は約40匹程度。

ネットで調べるとメダカの寿命は1年程度との事でしたが飼育の仕方で2~3年は生きるようです。この40匹をプラスチックのタライで飼育しはじめると、カモンバに卵が沢山ついているものを発見。ここから泥沼の飼育劇が始まることとなります。



メダカ飼育槽
2016年池の掃除後に池から回収したメダカ


2017年4月現在メダカ飼育暦としては1年ですがこの1年の間に色々と検証してみたことなどを順に記載をしてゆこうと思っています。水温も20度前後に安定してくる時期になってきたらいよいよ産卵の時期になりますね。安易に増やすと後々面倒なことにもなりかねないこのメダカさん達。自然でない空間でいかに自然に近い状態で飼育してゆくかを考えてながら昨年夏にはビオトープを作成してみました。



ビオトープ
ビオトープ


昨今インターネットの普及で色々と情報が増えて知りたい事がすぐにわかるようになりました。今も昔も変わらない事は一度飼ったら最後まで面倒をみなければいけないという事です。そして、飼えなくなったからといって安易に近所の河川に放流したりしてはいけないということも覚えておかなければなりません。


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