• メダカの飼い方について
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ビオトープのプラナリアを容器に入れて観察してみました

ビオトープの中にいたプラナリアを小さな容器に移してみました。住みやすいと思われるビオトープから水道水だけでどれだけ生きていられるか?一応餌無しでどの程度活動していられるのかを知りたいと思いました。箸で捕まえたのちに、100円ショップで購入した小さな容器に入れて観察開始です。この容器は丁度500円玉をふた回り位大きくしたくらいの面積があります。

プラナリアをよくみると目がある
プラナリアをよくみると目がある

昼間はじっとしています。ほとんどへばりついたまま動きません。夜になると餌を求めてなのかうにょうにょと動いておりました。カイミジンコを1匹だけ入れておきました。それ以外は水道水を水が減ったら足してやるといった感じで毎日生体が生きているのか?朝と晩確認をしておりました。

6月24日に採取をして1週間水だけで生活させてみました。なんとなく弱っている感じがしましたが、7月4日の朝確認をしましたら全て死んでいる模様。餓死なのか、酸欠なのか、昨日の昼間が暑かったので熱でおなくなりになったのかわかりませんが、1週間位でおなくなりになるようです。

小さくて白いプラナリア
小さくて白いプラナリア

ビオトープのプラナリアはだいたい体長が1.5センチメートル位で正直何を食べているのかわかりません。結構水草にへばりついてうにょうにょ動いています。まだ成長途中のものが3ミリから5ミリ位の子供?なのでしょうか?がやっぱりうにょうにょいまして、これらを最初に見て南米プラナリアと思った次第です。

ただ、この白いヤツらは通常のプラナリアとは違うようです。数匹赤い色をしたプラナリアもおりました。色がつくということは赤虫でも食べたのかな?と思ってしまいます。そうなると肉食系で捕獲が可能との結論にいたります。捕獲器を購入したのですが、私の管理が悪いため、購入後どこに置いたのか記憶がなくレバーとかで捕獲したくもできていない状況です

プラナリアは普段は何を食べて生きているのか?
プラナリアは普段は何を食べて生きているのか?

結局このプラナリア達を発見してからまだ大々的な駆除にはいたっておりません。それといいますのも、何気に水質が安定しているのではないかなと思ってしまうとなかなか駆除までいけませんね。それと今回の観察で失敗したのが、何を食べているのか?がわからなかったです。具体的に赤虫を与えてみるとか?まだリセットしていないのでネタになりますね。

6月中旬のビオトープ
6月中旬のビオトープ

プラナリア駆除に向けて仮説

やっぱりこいつはプラナリア
やっぱりこいつはプラナリア

メダカやエビの生体を他に移して水草は一株毎に炭酸水で洗浄して、赤玉土はアンモニア水で洗浄すればよいかなと考えてます。アンモニア水はバクテリアなどに関してはあまり影響がないようです。顕微鏡で調べてたわけではありません。一旦天日に干さないといけなそうですね。晴れた日でないと実行できませんね・・・

アナカリスやマツモは炭酸水で洗浄すればよいのですが、ホテイアオイはちょっと洗浄した位では南米プラナリアは全滅してくれません。根っこのあたりに結構住み着いていて1度洗浄した位ではダメでした。ホテイアオイだけはアンモニア水かなとも思っています。

ビオトープのマツモとアナカリス
ビオトープのマツモとアナカリス

基本的にこの生き物は何かにくっついてきたはず。なのでくっついてきたものを特定しないとまた、大量発生してしまいそうです。7月に入ってからはかなり大きなプラナリアもごろごろし始めましたので、この週末あたりに池の掃除と一緒にリセットを考えてます。

しかし、毎日みていても飽きないメダカ癒されますね〜

エサにとびついているメダカ達56匹
エサにとびついているメダカ達56匹

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