今朝ビオトープのプラナリアを見るとまぁ太陽あたっているのにうにょうにょいますわ。これをみていると食欲が減ってしまいますね。プラナリアは日本に生息しているものだけでもざっと20種類位いるようなので、これだと特定するのは素人目ではわからないような気がしました。おどろくなかれこやつ、水面の裏を泳いでいきます。まるで忍者のようです。
エアーの出方がが微妙だったので投げ込みポンプを掃除してみたら、イカの塩辛のミニ版のようにちょっと色づいたプラナリアが底面に沢山おりました。凄い、ただただすごいの一言で終わってしまうくらい凄かったです。日中は太陽のあたらない場所で隠れているのでしょう。
そうなるとあの白いやつらはこのプラナリアよりも小さく細いです。2種類いると考えるべきか、成長途中の固体と考えるべきか、少し勉強しないといけませんね。いずれにせよやつらはそこにいるわけです。
投げ込みフィルターの掃除は日中暑い中行いました。よくみているとこのプラナリアども、太陽は苦手の模様。厳密には熱に弱いのかな?誰に教えられたわけでもなく日陰へと移動しています。このあたりは目があるのかよくわかりませんが生存本能といったところでしょうか。
乾いたほうにも移動しているやつらはおりませんでした。やっぱりわかるんですね。それらを見ていてちょっと数日観察してみようと思いプラケースに入れてみました。やっぱりプラナリアです。でもこうしてみているとちょっとかわいく見えてきました。
更によく見てみるとフィルター底部に1、2ミリ位の丸い赤い卵のようなものがありました。普段はそんなもの見たことないので一瞬でひらめきました。これはやつらの卵ではないかと。
調べてみると間違いなくプラナリアの卵でした。ちょん切られて増えてゆくわけではないようですね。そういえばこの赤い玉見たことがあります。近所の川からとってきた水草についてました。我が家の感染源が特定できたといった感じです。当時は植物の卵かと思ってました。
プラナリアについては納得できましたが、白いプラナリアはどうなんでしょうね成長過程ではなく大人だとしたらこれは又別のルートで入ってきた可能性があります。
このプラナリアにアカムシを与えてみると喜んで食べています。お尻よりの所に口のようなものがありそこから体液を吸い取ってました。アカムシを食べるとプラナリアも赤くなっています。その他動画をとってみましたがアップロードの仕方がよくわからないためインスタグラムにて公開しています。yutubeでもよかったのかな?
とにもかくにも知りたい事がおおよそまとまった感じです。今の場所でプラ舟でビオトープを作ると色々と面倒な事もあるようですので一旦この夏にリセットしてみたいと思います。アンモニア水で浄化させる事が一番のようですね。もう一度水草はアンモニア水に対して耐性があるのか調べておく必要がありそうです。
プラナリアとは違うと思いますが、ビオトープのメダカの数が半減しているような気がしました。50匹位入れていたはずなのに数えると30匹くらいしかおりません。プラナリアがメダカを捕食することはなさそうですがちょっときになりました。
この数匹のプラナリアをヤゴと一緒に入れておいたら、みんないなくなってました。ヤゴが食べたのかどうかはわかりませんが、もしヤゴが捕食するのであれば駆除の仕方も変わってきますね。過去にプラナリアを観察したように1週間位の変化を見てみたいと思います。