• メダカの飼い方について
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2016年夏にビオトープを作ってみました

去年2016年にメダカの飼育を初めて、何かが足りないと感じyoutubeでメダカで検索をして見ているとビオトープの映像がありました。なんとなく見よう見まねとネットから情報をそれなりに吸い上げて昨年夏に作成してみました。昨年投入した水草はマツモとウィローモスだけでしたがどちらもエビに食べられ瀕死状態です。

ビオトープ
ビオトープ

はじめにトロ舟を購入して赤玉土を入れてメダカを入れてみましたが雨が降って増水するたびにメダカが数匹流されました。他の方の作り方を見ると雨が降られて増水したときの為に上手くパイプなどを使って水を逃がすような加工をされてました。生体を入れてしまっては流石に途中から作業はできないと判断して急遽網戸で壁を作ってみました。その壁を立てかけて置くためにペットボトルの中に石を入れて支えを3箇所作ってできあがり。それだけだと少しさびしいのでウィローモスとマツモと水練、浮き草、ホテイアオイ、ひめほたるいを売れてみました。なんとなく形になったかなと思っていました。せっかく直物をいれたのだから花がさかないかなと期待したのですがホテイアオイが1回咲いただけでした。

秋から冬にかけてマツモが7株ほど入っていたのですが、春を迎えるまでに全てヌマエビ達に食べられてしまいました。残っているのは頭だけ。メダカにはしっかりとエサをあげていたのですが秋口エビにはエサをあまり与えておりませんでした。きっと飢餓状態だったためでしょう。ウィローモスも禿山のように芯しか残ってませんでした。今書きながら思い出しましたがカボンバも数株入れておりましたがこちらは何故か食べられませんでした。

ビオトープの中で水草を繁茂させたい

昨年の事を反省して今年はエビに食べられずらい水草を投入して緑の量を多くしてゆきたいと思います。

上記はカボンバとマツモです。頭しかなかったマツモがなんとまぁ気づいたら伸びておりました。この勢いで真夏までにもう少し増えてくれることを祈りつつマツモは少しエビに弱いのでアナカリスを投入したいと思います。写真を撮っていないのですが他のメダカの飼育槽で育成してましたアナカリスを現在投入しております。新芽がでてきて10センチ位伸びてきました。アナカリスはかなり早く成長するようですのでもう少し伸びたら芽を摘んで更に株分けしたいと思います。

そしてひめほたるいです。これってイ草の仲間なんですかね?よくわからず去年購入しました。ポットに入っていたので鉢に入れ替えていれていたのですが明らかに去年より大きくなっているような気がしてなりません。入れ物を少し変えてこちらも株分けをしようと思います。メダカだけだと飽きてしまいそうですが水草を育成するのも楽しそうです。こちらは人生はじめての試みなのでどうなるのか?今後の記事にご期待ください。1年経って感じていることは放置していても勝手に育ってくれるのは、アナカリス>ウィローモス、マツモ>カボンバとう感じです。浮き草はあまり他では入れないようですがこやつらの繁殖能力は半端ないです。水温が暖かく水に栄養が混じってくると爆発的に増えてゆきます。このまま放置していれば月末までにこのビオトープの入れ物は浮き草で埋め尽くされます。

この箱の中のものは全て昨年購入したものだけで構成しています。ホテイアオイも昨年購入したものを温室作って越冬させました。今はまだ小さいですが7月位にはかなり大きくなると思います。去年からの反省点をあげるとすれば、ホテイアオイは氷が張らない温室を作成して管理をしなければならなないこと位でしょうか。ウィローモスも外で0度の水温の中でもたくましく育ってました。


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