• メダカの飼い方について
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メダカが凄く喜んでますね

メダカ正面

この時期のメダカは水温が上がっている為か飼育槽の外でじっとして水面を見ていると底から何匹も浮かんできます。人影に非常に敏感なのでこちらもじっとしていなければならないのですがエサが欲しいのか遊んでいるのか正直なところよくわからないです。一ヶ月前はエサをあげても警戒していましたが、最近はエサをあげるとさっさと水面まであがってきてエサを食べています。弱肉強食な自然界においては警戒が必要なのではないかな?と思うのですが、今の飼育環境だと特に警戒の必要が無いのでしょう。エサをあげるともうまってましたというくらいの勢いで食べ始めます。

この時期は昼暑くよる涼しくなる季節です。日中はかなり日差しが強くなり水温も30度から32度位まであがります。40度位までは生きていられるようですが、それは成魚の話で稚魚は水温が上がる事でお亡くなりになる事があります。飼育槽の水が蒸発して水量が減りやすいので注意して水量を調節が必要です。20リットル位の容器でしたら5日に1回水道水を継ぎ足す位でちょうどよいでしょう。減っている水は2リットル位かな?あまりにも減りすぎているところに水道水を入れ過ぎると水質が変わってしまうので注意が必要ですね

この時期の水変えは慎重におこなわないといけないですね

メダカグリーンウォーター

何故かこの時期から透明だったメダカの飼育槽が緑色に濁ってきます。藻類の繁殖が著しいのだと思いますが鑑賞用魚としてメダカを見るにはすこしよろしくないですよね。何匹いるのかわからないし、そもそもエサを食べている瞬間しかみえないです。私の自宅の飼育槽も緑色になってきましたのでそろそろ水替えを使用とおもいます。ビオトープの中には大量のヌマエビと濾過装置がある為かあまり緑色にはなりません。ただ、藻が沢山ついたアナカリス等を一日いれておくと綺麗に藻がなくなりますのできっとヌマエビの亜種がいて相当貪欲に藻や葉っぱをたべているのでしょう。4月はじめまでは乾燥イトミミズのエサを与えていたためか飼育槽の近辺が少し生臭くネコが頻繁に来てましたが、最近テトラに変えてからエサの臭いが無くなってきました。エサをよく食べるので沢山の糞が発生するのですがそれを生物濾過できる環境が整っていないと残念な結果になってしまいます。今週末は簡単にですが水替えと掃除をしておこうと思います。

メダカの稚魚
メダカの稚魚

グリーンウォーターにはよいグリーンウォーターとそうでないものがあるようです。少し水が生臭いとよくないらしいですが、与える餌が生臭いとその違いがどうもわかりません。写真は去年飼育していたメダカの稚魚の飼育槽なんですが水作りが駄目だったようで大きい生体のものから星になってしまいました。酸素不足だったのかもしれませんが、今年はこの辺を改善してゆきたいと思います。


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