• メダカの飼い方について
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今年はどんな感じでメダカを育てようかと考えてみました


飼育年数を重ねる度にだんだんとメダカの飼い方というものが解かってきます。しかし、その反面、疑問も沢山でてきます。理由もよく解からずにメダカが亡くなってしまうケースもありますよね?毎日見ていられる環境だと比較的全滅は防げるのですが仕事などの都合でメダカを見る時間が減ると不思議なことに死亡率があがる気がします。

水質悪化の為か逆立ちしているメダカ

筆者も月の半分はメダカと触れる時間がないので去年は水質悪化に気づかずにかなりの数のメダカを星にしてしまいました。それでも懲りずに今年も頑張ってメダカを飼育しようと思っています。それは、今飼育しているメダカは父からゆずりうけた形見だからです。





室内のメダカ

今年はこの形見のメダカとは別に自らの意思でメダカを購入して育ててみたいなと思っております。来週あたりに新潟に行く用事があるので、以前から気になっているメダカ屋さんで幹之を購入しようと思っています。


そこで、去年からのおさらいです。数匹増えるということは新しく水槽を用意しないといけないかなと。


水道水を一日以上太陽にあててカルキ抜き、少しエアレーションをして酸素充填、エアレーションはあまり意味ないという記事もありますが、エアレーションをしないほうが、早く死ぬ感じ?がします。後、、バクテリア系を活性させるのにはやっぱりエアレーションかなと最近感じ始めました。ソイルは赤玉土、知り合いは田んぼの土の上に砂をひくとよいとかよくないとか、維持するのが面倒そうなので、私はパス。というわけで80リットルのタライを新しく立ち上げておきました。


稚魚が産まれたら別の水槽も必要になります。更に、月半分はエサをあげたりゆっくりと見る時間がない私。こんな環境で安心して育てる為には何をすべきか?この数日考えてみました。やっぱりグリーンウォーターしかないかな?稚魚用でなくてもグリーンウォーターが一番安心できそうです


5月に水替えを予定してますが、去年から放置している池を活用するのもよさそうですね


今年はタマミジンコという生餌をうまく活用してみようと思います


去年弱ったメダカを回復させる為に、室内に移動させて、加温して、少しの間タマミジンコを与えてました。冬場でも偶然ミジンコだけは少しだけ増えていたのでミジンコを掬っては室内飼育水槽のメダカに与えてました。

タマミジンコ

そのかいあってか、室内に非難させた弱ったメダカの半分以上はかなり元気になり今でもしっかりと生きてます。でも本当は水質の改善のような気がします。それでも7匹位は駄目でした。


なのでこの夏にむけてタマミジンコをメダカと一緒に飼育して増やしてみたいと思います。ゾウリムシなんかも稚魚によいみたいですが、流石にそこまで手がまわりません。

タマミジンコ

かなり沢山いたメダカも4月に入って数を数えてみると約100匹程度になってました。1年前は300匹位いたのですが、昨年の夏に2割、秋に2割、冬に1割程度失った感じです。


稚魚が生まれてからでは遅いので今年は早めにグリーンウォーターを作っておこうと思います。良くも悪くもグリーンウォーターだと多少エサがなくても生きているようです。

グリーンウォーター
グリーンウォーターとメダカの稚魚

後は自動給餌器を購入して設置するだけでしょうか。昨年一応安いものを楽天で購入しておきました。


今年もモスボールを作ろうと思います。



モスボールとメダカの稚魚

モスマットならぬモスボール。しっかりと成長すると凄く見栄えがよいので今年はいくつかつくろうかなと考え中です。これがあるとメダカもヌマエビも生き生きしている気が少しだけします。飼い主の自己満足ともいえますね。


水質の急激な変化も回避できそうですし、なによりもモスの育成具合で水質がわかる気がします。去年はモス単体で飼育しようとしてかなり失敗した記憶があります。水をみる指標にできる気がします。赤土が一緒でないとモスは駄目だと感じます。



モスボールとメダカの稚魚

冬場少し日光がすくなかったせいか秋口までの鮮やかな緑がうしなわれています。水も少しくすんでいますね。でも、あわてて水を総とっかえするとあまりよくないと思い半分換えてみました。


メダカのある生活は人を豊かにするのではないかなと最近感じます


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