メダカシーズン到来です。夏にむけた飼育準備をしないといけない季節がやってきました。今年は桜の開花も早く都内は中旬過ぎくらいから咲き始め月末まえに満開になっていました。桜が咲き始めるとメダカが活発に動きはじめますね。エサをあげると喜んでたべはじめます。でも少し警戒心が強いのか人影に過剰に反応している感じがします。
夏場は手乗りできたメダカも、越冬明けはすぐに隠れてしまいますが、遠巻きにエサくれアピールをしているものもいますね。去年11月頃メダカがパタパタとお亡くなりになりました。写真はその生き残りです。水質悪化が原因だと思われます。弱った数匹を室内に移動させて1月頃から加温して飼育をしてました。多少間引いた成果があったのか、屋外のメダカもその後なんとか生き残ってもらえたという感じです。
室内で加温しているメダカ達の半分は屋外飼育をしていたメダカですが、このメダカ達、この3ヶ月でかなりふっくらと肉がついてきました。20度以上の水温だとメダカもそこそこ冬場でも育つものだと実感しました。いまではエサをあげるとみんながっついて食べてます。この子達もそろそろ屋外に移動させる時期にきた感じがします。
アナカリスもよい感じに育ってます。最近気付いたのですが、カワコザラガイが大量に発生しているので、除去しないといけないなと感じています。炭酸水をつかうしかないかな?やりすぎるとアナカリスは弱ってしまうようです。去年の反省。ただ、カワコザラガイは酸に弱いようです。酸欠にしてしまえといったところが大きいのですが・・・
晴れていると水槽の温度が一気にあがります。今は一匹あたりの容積が1リットル以上とれていると思いますのでよいのですが、夏場は必ず減ってきます。いままではアナカリスを入れていたのですが、どうも水槽底部では無酸素状態になってしまい嫌気性細菌が増えて水質がわるくなるようですので、今年は一つに1個だけにしたいと思います。根っこに問題があるみたいですね。
今年は水質とアナカリスについて、あとよく私の記事だと納豆菌の記事がよく読まれているのでこのあたりをもう少し掘り下げて調べながら飼育をしてゆきたいと思います。
池のメダカが一番自然環境に近いかもしれません。成魚は警戒心が強いのか多少暖かくても底のほうでじっとしていて、稚魚が水面にでてきて泳いでいる感じです。稚魚といっても産まれて半年位ですがね。水面に上がってくるということはかなり暖かくなったということでしょう。
池もなんでも放置状態です。4月にはいると色々と生活環境も変わってきたりするので今のうちにしっかりと夏にむけた今年のメダカの飼い方についてイメージしながら飼育場所の確保とレイアウトを考えないといけない時期にきました。
去年からタマミジンコを飼いはじめたのですが、こちらも今月に入って一気にフケが増えて増殖しました。でも1週間で半分近くがお亡くなりになってました。ミジンコ飼育は難しいですね。
人の体もこの時期にしっかりとメンテナンスしないといけないようです。3月も今日が最終日ですが、メダカを弄るにはよい気温と天気ですね。今年はプラ舟を1つ追加して新しく幹之あたりを飼育したいと考えてます。これから楽しくも面倒なメダカシーズンが到来します