• メダカの飼い方について
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メダカを越冬させる準備をしないといけない時期にきましたね

そろそろメダカの越冬準備を行わないといけない時期にきました。秋の日はつるべ落としとはよく言ったものです。先月はまだ日が残っていたなと思いましたが、10月になると夕方17時を過ぎると急に暗くなりますね。しっかりエサを食べさせて太らせないといけませんが、エサを与える時間も限られてきてしまうというものです。

野生の生き物って冬眠とか冬の前に良く沢山エサをたべますよね、食いだめなのか、冬の寒さに耐えれるようにしっかりと栄養なのか脂肪なのか人間も食欲の秋といわれたりしますね。でもメダカに限ってはどうも食欲の秋とまではいかないようです。

夏場はあげた分だけがっつりと食べていた感じがしますが、9月中旬くらいからエサを残すようになりました。特に過剰にあげているわけではないのですが、どうも水温と日光にメダカの食欲の原因があるようですね。

メダカ
指を水面に近づけると近寄るメダカ

食欲が旺盛な水槽のメダカは指を入れるだけで近寄ってきてくれます。冬場にむけて警戒心が強くなるようですが、この水槽のメダカ達はどうもそうではなさそうです。

秋のメダカ
エサに群がるメダカ

エサをあげるとむさぼるように食べています。普段規則正しくエサをあげることができないので食べれるときに食べるのでしょう。しかし、何度見てもメダカがエサを食べる風景って癒されますね~

あやまってエサを入れすぎてしまったの図

誤って沢山エサを沢山あげてしまったの図。エサのふたを開けたらドバッとエサがでてしましました。秋口は水質が安定しているといわれますが、流石に喰いきれないエサを投入してしまったら水質が一気に悪化します。出かける直前だったのですが、必死に不要なエサを取り除きました。ちなみにこの飼育水槽のphは9でした。アルカリ系ですね。ホテイアオイのせいなのか?計器が故障しているのか?

発砲スチロールの容器なら都内なら12月までは問題ないですね

昨年の経験から都内だと越冬は発泡スチロールの飼育水槽ならメダカとミナミヌマエビ、マツモ、アナカリスは無事に冬を越すことができました。他、ガラスの水槽でもウィローモスやエビは全く問題なく春を迎えることができました。ウィローモスなどは0度を着ることが何度もありましたが、特に枯れる事なく繁茂しておりました。

メダカの稚魚とマツモ
秋のメダカの稚魚

田んぼの土にマツモを入れてみたら他のマツモとは成長の仕方が違っています。これはこれで面白いなと感じていますが、氷が張っても生きているのか?試してみたいと所です。氷がはる前にメダカの稚魚は別の飼育水槽に入れ変えないといけません。

増えすぎたホテイアアオイ

ホテイアオイは霜や氷が張るとほとんど枯れてしまいます。昨年は簡易式の温室を作って越冬させました。6株ほど越冬させここまで繁殖しました。これでも半分位は間引いてすてましたのでかなり増えましたね。来年用に残す株を選別しておかないといけません。

池の中のメダカ
池の中のメダカ

池の中のメダカについては特に何をするわけでもなくこのまま放置かなと思っています。深いところでは水深60センチ程度ありますので多分大丈夫でしょう。本格的に寒くなる前に一度床を掃除してヤゴの有無を確認しておかないといけませんね。

サカマキ?モノアラ?

こちらはオマケ画像。この夏に池を補修したので、貝類は一切いなくなっていたのに、何故か?池の中に貝がおりました。こうなると越冬前に一旦水抜いて干さない戸いけないかなと思ってしまいます。

知り合いのメダカを飼っている人達も冬にむけてトロ舟やプラ舟から発砲スチロールに入れ替えてますね。


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