• メダカの飼い方について
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幹之が急に3匹亡くなってしまいました。


少し前の出来事なのですが、5月に購入した幹之(P)が3匹星になってしまいました。購入した7匹は餌もよく食べて卵も沢山産んでくれてなんとも育てがいのあるメダカさんでしたが、水質悪化が原因なのか前日の夕方は元気だったのに翌日のお昼には2匹姿がみえないと思っていたら、1匹ヒレが動いていないのをきっかけに他2匹が亡くなっているのを見つけた次第です。

幹之

少し話しがそれますが、ヒメダカとカラーメダカを比較するとなんとなくですがヒメダカはびくびくしていて、カラーメダカは人懐っこく感じます。7匹購入した幹之もとても懐いておりました。厳密には懐くというよりは餌欲しさに反射行動をとっていたにすぎないようにも思えます。


餌を与える時は集まるまでは餌は与えないようにするとだんだんメダカとの距離が短くなるような気がします。又、水温が上がって要る時のほうがメダカも人に寄ってきやすい感じです。冬場は温室で育てていても少し距離を置かれる感じがします。ヒーター等で26度設定にしておくとよく集まってきますね。実際メダカの集まり具合等を見て、数や体調を見るように極力しています。



幹之

この7匹の幹之もよく餌欲しさに集まってきては餌をがっついて食べておりました。餌を与えすぎると水質が悪くなるので、全部食べきれる量を与えていました。暑くなり水温が異常に上昇するとやはり死亡の原因になるので、なるべく水温が上がらないように2時間位は直射日光があたりつつも、午後は日陰で過ごせる場所での飼育です。


家にいる時は常にチェックをしていた水槽だけに、何がおきたのかよく解かりませんでした。実際死因はわかってません。餌を与えている時には7匹のうち4匹しかでてこないのでおかしいなとは思っていましたが、原因がわからないと少し不安になります。

幹之

産まれてから1年の生体であった為、寿命ではないと推量できるので、やはり一番は水質かなと。マツモ2本入れてましたが、この2本の成長が著しく遅くこのあたりに何か因果関係あるのかな?とも思えます亜硝酸は分解されていたはずという設定です。日光の不足も考えられなくはないですが、極端に少ないわけではないのでピンときません。ヌマエビも同居させていますが、こちらはピンピンしておりました。水温が異常に高いわけではないでしょう。水温が高いと先にエビがお亡くなりになります。

幹之

死因が不明な時は水を全部リセットさせるのが一番


起きてしまったことはしょうがないです。残りの4匹を生かす為に、水槽はリセットです。よくハイターなどを使ったりして滅菌処理をされたりする方もいらっしゃいますが、なんとなく慣れて無いことはパスしたいので、私の場合は生体を別の容器に一時避難させて容器を天日乾しさせます。

幹之

この暑い夏場に数日、日干しすれば大丈夫でしょう。とある生産者様にメダカが原因不明で無くなった時の対処を伺った所、水は全部取り替えると言われてました。又、赤玉土は日干しにすることがよいそうなので、ポジティブに考えると少し早めの大掃除と思ってみるしかなさそうです。



幹之

半分お亡くなりになったとはいえ、約3ヶ月の間に卵は500個近く採れたと思います。ただ、自宅にいないことが多い為せっかく採卵しても水カビの為にお釈迦にしたことが数回ありました。


現在は稚魚が約300匹ほどおります。この子達がしっかりと成長して来年卵を産んでくれればと思います。


2018年の夏は猛暑なので暑さでメダカがお亡くなりになったりしているという事をよく聞きますが、単純に暑さだけでは無く、水質の変化によるものもあるのではないかなと思いました。9月に入れば水質もひと段落といったところになるのでしょう。


最近オロチを購入したので、目下オロチの繁殖に力をいれてます。まだ針子が10匹程度ですが、そのうち記事に載せることができるのではないかなと思っております。


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