7月からすこしづつ成長を見せていたホテイアオイが8月に入ってから更に株が増えて飼育水槽の水面を覆うようになってしまいました。あわせてアナカリスやマツモも成長してしまい底が全く見えない状況になりました。若干日照不足かなと思っていましたが自然の力は偉大です。
これだけ狭い所に沢山ホテイアオイが密集すると酸欠状態になるのではないかと少し危惧してしまいます。日陰を作る事と水の富栄養化を防ぐ為にホテイアオイを投入しています。ウィローモスを入れてあったのですが日光が届かず枯れておりました。これではメダカにもあまりよくなさそうですね。ちょっと心配
そこでホテイアオイを間引いてみました。結構小さい株が沢山ありました。
水替えをしようと思ったきっかけはお気に入りのメダカが死んでしまったからなのです。一匹だけ本当にひとなつっこいメダカがいたのですが、エサをあたえようとおもったら死んでました。生まれて1年と3ヶ月くらいの子かな。自然の中での飼育ではないのでちょっと早いかな・・・
間引いたホテイアオイは以前使っていたタライに入れておきました。何気にボリュームがあります。ホテイアオイの生命力には脱帽です。
間引いたことでかなりすっきりしたかなと思ったのですが、見た感じあまり隙間ができたようにはおもえません。ついでにマツモやアナカリスも洗浄しておきました。何か手に違和感がありました。よくみてみると小さな粒粒の何かがついてます。調べてみるとどうやらカワコザラガイの模様。又なにか問題が発生したもよう。
植物を間引いたり洗浄して大分すっきりしたような気がしましたが、水そのものは少し抜いてちょっと足し水をした程度にしてみました。もちろんポンプは綺麗に洗っておきました。本来、投げ込みポンプはあまり水道水で洗ってはいけないのですが、なんとなく洗ってしまいました。
一応綺麗にしてみたあとの発泡スチロールの飼育槽です。ちょっとエサをあげてもまんべんなく食べれていない感じです。やっぱり早く池に入れてあげないといけませんね。綺麗にしたせいか若干メダカが気持よさそうにみえます。
水槽で飼育していた他5匹のお気に入りのメダカをバケツにいせつしました。この5匹は何がなんでもこの夏も乗り切ってもらって来年まで生きてもらいたいものです。産まれてからグリーンウォーターでほとんど生活をしていた5匹です。きっと丈夫なはず。
他に洗浄したマツモとアナカリスを間引いてみました。暫く他の入れ物で観察したいと思います。カワコザラガイがいなければこのまま更に成長させて増産させたいと思います。