• メダカの飼い方について
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4月に購入した幹之メダカから採卵



幹之メダカ

4月に購入した幹之。6匹購入したら1匹おまけしてくれて7匹いるのですが、このうち4匹が雌で3匹が雄でした。約半々の比率で丁度良いと思っています。幹之だけの卵が欲しいのでこの7匹だけを120リットルのプラタライで飼育しています。4月末頃から卵の採取をはじめました。かなり沢山の卵を取る事ができました。


環境に慣れるのには比較的早かったようで、すぐに抱卵していました。メダカを飼育していればおきまりのように、卵トリーナもどきを作成して水草入れて卵を採取します。この時がなんともいえないひと時な気もします。採取後は水道水で軽く洗って、卵だけをとりゴミをとってメチレンブルー水溶液に入れて洗浄。白っぽいものを取り除いてタッパーに入れて保管します。

幹之メダカが孵化しました

250度の温度があれば孵化するようですね、例えば水温20度だと12.5日のような計算のようです。あたっているような気もしますが、だいたいいつも2週間から3週間位と思ってます。そんなに細かく計算していたら疲れてしまいます。

幹之メダカの稚魚

第一号はもう少し前に孵化していたのですが、5月中旬に孵化ラッシュを迎え50匹位の幹之の針子がうまれました。ヒメダカと比較すると針子なのに体色が黒いです。これが何を意味するのかはわかりませんが、半数が無事に大きくなってくれればなと思います。


今年の稚魚1号はヒメダカさんでした。4月には孵化しておりいまでは約1.5センチ位までに成長しています。これはこれでかわいいのですけどね。



幹之メダカ

生産者さんに幹之についてお話をうかがうと光ののびについてよくひかりがでてくれると高く売れるそうです。色が濃いほうがよいそうです。ただ、メダカは保護色をつかうので周りが暗いと色が少し濃くなります。うちのヒメダカも水槽にいれると色が薄くなります。幹之も同じ事がいえるのかな?一度試してみたいですね。



抱卵している幹之メダカ

うちの幹之さんは頭が黒いのが幹之で頭まで白いやつがスーパーみたいですね。勝手な想像ですが、多分混ぜて販売してくれたと思われます。体色が違うように感じます。この銀色のメダカさんは綺麗ですよね~


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