新しい仲間として幹之メダカと楊貴妃を迎えて約1ヶ月がたちました。それぞれ7匹づつ仕入れてみましたが、元気が良すぎて残念なことに楊貴妃が1匹外に飛び跳ねておなくなりになってしまいましたが、他13匹は元気に成長しています。ヒメダカ以外を迎えるのは初めての事なので少しどきどきしてしまいます。
4月はどうしても採卵に目が行ってしまいがちですが、水質安定しているこの時期は成魚の成長も加速するのではないかなと思います。1ヶ月前に購入した時は本当に小さな産まれてまだ1年目のメダカでしたが一月で皆ふっくらとした感じです。よく一ヶ月元気に育ってくれたというものです。
幹之は人懐っこいのか生産者様の愛情の注ぎ方がよかったのかわかりませんが、水槽内を網で掃除していてもビックリして逃げたりせずにお掃除している反対側でしっかりと待っている感じです。ただ、エサを食べるのが少し下手な感じがします。
ひょっとして、水槽内のメダカの数をおのずと把握してエサが無くならない事を確信しているからなのでしょうか?とにかくゆっくりエサを食べるので観察がとてもしやすいです。
楊貴妃も迎えた時は幹之と一緒だったのですが、人通りの多い場所に置いたせいかちょっぴり臆病になってます。この写真もエサをあげてからかなりの間浮かんでくるのを待ちました。
これからは、指を入れてからエサをあげたり、指にエサをつけてあげたりして餌付けから再スタートしないといけなそうです。でもこういう事がメダカ飼育の醍醐味だったりもします。
警戒心がないのか携帯むけて写真を撮ってもまったく逃げる気配がありません。鳥がきたら一発で餌食になってしまいますね。100円均一などで売っている網なんかをのせてみるのがよさそうですね
今年もこの時期は池の掃除をしています。去年は水漏れがあったので防水セメントを塗りなおしましたが、今年は水を抜いて乾かしてます。その為池の中にいたメダカを回収して育ています。
どうも野生に近い環境のせいか、警戒心がとても強いです。飼い主としてはもう少しサービス心があってもよいのではないかと思います。これも浮上するのをかなり待ちました。
幹之と楊貴妃の採卵をしてみました
ゴールデンウィーク前に気づいたのですが、幹之メダカと楊貴妃をそれぞれ別の容器で飼育を開始したのですが、抱卵体をみつけました。あわててマツモや卵トリーナーもどきに卵が無いか確認をしました。
そうしたら、あるはあるは、幹之メダカの卵は約60個、楊貴妃は20個位ありました。この差は一体何故なんでしょう。楊貴妃はどうもメスが1匹だけのようです。雌1匹に雄5匹かなり過酷ですね。
幹之は雌4匹に雄3匹だからアプローチもしやすいのでしょう。どちらも雌のほうが体がでかいです。人間とは間逆ですね。
こんな感じで採卵後は消毒して幹之と楊貴妃で分けてみました。早く稚魚がうまれないかなともう産まれてくるのが待ち遠しいです。
飼い主にウェルカム色が強い幹之にちょっと撃沈気味です。