幹之メダカのすすめ購入したら更に色が濃いものを作りたくなってしまいました

幹之メダカが欲しくてメダカの生産者から購入をしました

今年は幹之メダカをメインに繁殖させていきたいなと思っています。幹之には白幹之と青幹之がいて色の伸び具合で呼称がかわるようですね。スーパー光とか、鉄仮面とか、フルボディーとか。正直、今の私には基準がよく解かっていないのですが、キラっと光る銀色のメダカであればいいかなといった感じです。そこで、去年からちょくちょくうかがわせていただいている某所の生産者様のところで幹之メダカを７匹購入しました。

初めてメダカを購入される方がいきなり生産者のところにメダカを買いに行くのって結構ハードルが高そうに感じます。その点ホームセンター等だと購入はしやすですよね、ただ、活きが良いかは別の話になりますが、最初は安いメダカで買いながらコツとか疑問を解消すると一匹数百円以上するメダカを購入しても安心して飼育できるというものです。飼育スキルをあげることでリスクを軽減して楽しく飼育したいものですね。

この幹之、１匹１０００円もするのです。私目を疑いました。近所のホームセンターの幹之メダカ（スーパー）は１２８０円でしたので、まあ、購入してもよいレベルかなと感じます。ネットでも一匹２００円位から販売されていますが、どうも生き物は自分の目で確認してから購入したいものです。でも、そのうちポチりそうな私がいます。

でも流石に１０００円はリスクが高い。輸送中に何が起こるかわからないので、いきなり１０００円のものを買うよりもう少しお安いものを聞いて４００円のものを購入。値段が安いとそれなりのものしかないのかと思いきや違うじゃないですか。

散々悩んだあげくに、幹之メダカ６匹と楊貴妃メダカを６匹購入。しめて５０００円でした。おまけでそれぞれ１匹着けてくれました。ネットでいう死着保障といった感じでしょうか？ペットボトルに入れて新幹線の駅まで移動。途中ホームセンターでプラボトルを購入しそちらに移し変えました。そうです、近所では無くかなり離れた場所のメダカ専門の生産者様で購入しました。

幹之を迎え入れる準備をしてみる

迷いながらも衝動にかられて購入していまったので、実は幹之や楊貴妃の飼育スペースがありませんでした。しょうがないので、幹之だけは昨年産まれのヒメダカ達と一緒にプラタライに移動。混泳させてみました。楊貴妃はそのまま入れ物に入れていたら１匹は外に飛び出して死んでしまいまいました。これは活きがよい証拠かな？ちょっぴり残念ではありましたが今回は幹之さんのお話

最初は小さい幹之さんでしたが、少し成長を促進させる為に、ヒメダカを他の飼育水槽に移動させ６０リットルに７匹というかなり贅沢な環境に変えてみました。メダカのほかにはミナミヌマエビが１０匹ほど同居しています。

そのかいあってかぶくぶく太ってきました。それにあわせて抱卵もしてくれて、更にはよくなついてくれます。追い掛け回したりしないからなつくのかもしれませんが、通るだけでエサ貰えると勘違いしているくらい人懐っこい７匹の幹之でした。購入して３ヶ月目ですが、２００匹以上の針子を輩出しています。なかなかよい仕事をしてくれています。

色についても後で光がのびますよと言われましたが、おっしゃるとおり購入時と比較するとかなり光ののびについてはでてきたなと感じました。とにかくこの幹之メダカを今年は１００匹位まで増やしたいと思っています。初年度はヒメダカですが１０００匹位まで増やしましたのでなんとかなるでしょう。

こうなると今度は交配を注意してもっと色が濃く光る固体ができるように親を厳選して光の伸びが強い幹之を作ってみたいなといういのが今年の目標になります。掛け合わせについては全く知識がないので、これから本やネットの情報を調べながらやってみたいと思います。

さしあたりはメンデルの法則を軽くおさらいしておくことでしょうか。