暑さ寒さも彼岸までといいますが、9月は暑い年とそうでない年がありますが、2017年は比較的過ごしやすい気候でしたね。寒暖の差が少ないほうがメダカも過ごしやすいと思います。こと、温度に関してはメダカに限らず水草や微生物にいたってもそうかなと感じます。9月はメダカの世話もとてもしやすい時期だと思います。水質も安定しやすいですしね。
天候不順もあってかホテイアオイの青さが9月まで残っている感じがします。ただ、日光があまりあたっていない株などは微妙に色があせてきてました。夜に撮影してみましたが周辺部は光量不足で緑が引き立っている感じですね。
納豆菌を投入したあのメダカの住んでいる容器が気になるり、水換えと水草の掃除を行いました。この飼育容器は東側に置いてあります。毎日必ず日光はあたりますが、炎天下では日陰に隠れている感じですね。掃除をする前のこのモサモサと繁っているアナカリス。ひと夏で数本があっという間に増えました。アナカリスは冬でもしっかりと育成するみたいですね。株わけをして更に繁らせたいと思います。
8月に水換えをしたメダカ達も水が安定したのか9月は一匹もお亡くなりになる事もなく元気に育っています。今年産まれのメダカはほんお少し大きくなりました。水槽飼育のメダカだとどうしても小さく感じてしまいます。やっぱり池で飼育しているメダカにはかないませんね。
残念なことに8月にお亡くなりになったメダカですが、この子の最後を看取ったのを記憶しています。胸ビレが動いていないとちょっとひやっとしますね
これから冬に向けてしっかりとエサを食べてふっくら肥えて寒い冬を乗り切ってもらえたらなと思います。やせているメダカは隔離して別途エサをあげれるとよいのですが、まだそこまでしっかりと環境を整えきれていません。今後の課題ですね
この3ヶ月位の間にウィローモスが繁ってきました。日光にしっかりと当たる環境と水質が安定している事や生体のバランスがよいことが起因しているのだと思います。アクアリウムだと綺麗なモスマットを作成されている方がいらっしゃいますが、あんな風には到底できないので綺麗な緑を水中に作るのが私の限界かなと感じています。メダカも癒されますが、ウィローモスも繁ってくれるとほっとしますね~
今年はメダカの稚魚は100匹ほど繁殖させました。これから生まれてくる稚魚は残念ながら自然の中では越冬は難しいと思っています。9月は越冬できるかどうかの境目の月だと思います。
最近は手乗りメダカを目指してメダカさんに動機付けをしています。指をいれてちょろよろするとエサがもらえると勘違いするのか指を突っついてきます。手首まで手を入れてみましたがさすがにそれでは寄ってきませんでした。これはつかえそうなので一つ記事を書いてみたいと思いますね。始めてのメダカの飼育の仕方の記事もあわせてお読みいただけたらと思います。